掲載する数字には、すべて出典URLと確認日を付けています掲載型番 5,229出典URL 1,411件(買取6社)最終更新 2026-09-08毎日、業者の新着実績を確認
ハンマドリル・ハツリ機

ハンマドリル・ハツリ機の買取相場の見方

ハンマドリル・電動ハンマ(ハツリ機)は、このサイトが扱う電動工具カテゴリの中でデータ件数がいちばん多いカテゴリです。コンクリートの穴あけや解体という、負荷の大きい仕事に使われます。そのぶん型番の世代差・シャンク規格の違いが相場にはっきり出ます。シャンク規格の基礎知識と、マキタ・HiKOKI両メーカーの型番の読み方を並べました。

SDSシャンク規格の基礎

先端(ビット・ハツリ刃)の取り付け部の規格は、大きく「SDSプラス」と「SDSマックス」に分かれます。SDSプラスは軸径が細く、穴あけ中心の比較的コンパクトな機種に付きます。SDSマックスは軸径が太く、解体・ハツリ用途の大型機種に付きます。規格が違うと、ビット自体に互換性がありません。査定に出すときは、本体に加えてどちらの規格に対応した機種かも伝えます。そのほうが話は早く進みます。このサイトの価格データは、型番ごとの買取実績が中心です。シャンク規格そのものは型番から読み取るしかありません。迷ったら、本体の刻印や取扱説明書で確認してください。

マキタの型番体系:HRシリーズの読み方

マキタのハンマドリル・ハツリ機は「HR」から始まる型番が中心です。インパクトドライバーと同じく、末尾の記号がバッテリー・充電器のセット内容を表します。

型番 買取相場レンジ
HR011GRDXV 57,000〜62,000円
HR011GRDX 53,000〜56,000円
HR006GZK 27,000〜44,000円
HR244DRGXV 20,000〜52,000円
HR001GRDX 19,000〜38,000円
HR182DRGX 16,000〜18,000円
HR3530 8,000〜25,000円
HR1841F 3,500〜6,000円
HR1830F 1,000〜4,000円

出典はエコツールツールオフです。2026-08-08時点の公開情報を転記しました。各行の詳細な出典URLは、各型番ページに載せています。

HR011GRDXV、HR011GRDX、HR006GZK、HR001GRDXのように、型番に「G」を含む一群があります。この一群は5万円台・4万円台という高めの価格帯にまとまっています。40Vmax世代のバッテリーに対応した、比較的新しい型番です。一方、HR1841F・HR1830Fのように「G」を含まない型番には数千円台までしか付きません。同じ「HR」シリーズでも、世代によって価格帯は大きく変わります。

HiKOKIの型番体系:DH36シリーズの読み方

HiKOKIは「DH」に続く数字が電圧クラスを表します。「DH36」から始まる型番は、36V(マルチボルト)クラスの共通シリーズです。その後ろの記号(DPA・DPB・DPEなど)が、世代・仕様の違いを表します。

型番 買取相場
DH36DPE 27,000円
DH36DPB(2XP) 22,000円
DH36DPA 13,000円
DH36DPB 13,000円
DH3628DB(2XPZ) 47,000円
DH3628DB 36,000円
DH52MEY 22,000円
DH24PB 4,500円

出典はツールオフで、2026-08-08時点で確認しました。

DH36DPBには、括弧書きのセットコード「(2XP)」が付いた行があります。その行は22,000円、付いていない本体のみの行は13,000円でした。同じ「DH36DPB」でも9,000円の差があります。DH3628DBも同様です。セットコード「(2XPZ)」付きが47,000円、本体のみが36,000円という差が出ています。インパクトドライバー買取相場の見方で整理したHiKOKIの型番の読み方は、ハンマドリルでもそのまま当てはまります。

打撃の状態と整備履歴が査定を左右する

型番だけで金額は決まりません。ハンマドリル・ハツリ機のカテゴリページでまとめているとおり、打撃が正常に出るかも見られます。空打ちで感触が抜けていないかが、その確認です。グリスアップやカーボンブラシ交換といった整備の履歴も査定に効きます。本体が重いため、搬出のしやすさも無視できません。査定方法を選ぶときは、出張・宅配・持込買取の違いと選び方も参考にしてください。同じ穴あけでも、打撃を持たないドライバドリル・振動ドリルは型番の系統も価格帯も別に分かれます。そちらはドリル・振動ドリルの買取相場の見方で整理しています。バッテリー・充電器の有無で相場がどう変わるかは、バッテリー・充電器は本体と一緒に売るべきかにあります。型番の確認方法は電動工具の型番はどこに書いてある?銘板の見方にまとめました。

※ この記事で紹介した価格は、各業者が公開している情報を出典つきで転記したものです。実際の査定額は、これと同じにはなりません。工具の使用状態・付属品・時期・依頼する業者によって変わります。

よくある質問

Q. SDSプラスとSDSマックスは互換性がありますか?

軸の形状・太さが異なるため、原則として互換性はありません。査定に出すときは、本体に加えてどちらの規格に対応した機種かを伝えます。そのほうが、業者側の確認はスムーズです。

Q. 打撃が弱くなっている場合、査定額はどうなりますか?

打撃の強さは、査定で必ず見られます。空打ちで感触が抜けている個体は、そのままの評価にはなりません。査定前に動作を確認し、状態をそのまま業者に伝えてください。

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