掲載する数字には、すべて出典URLと確認日を付けています掲載型番 5,229出典URL 1,411件(買取6社)最終更新 2026-09-08毎日、業者の新着実績を確認
丸ノコ・切断機

丸ノコ・切断機の買取相場の見方

丸ノコと卓上スライド丸ノコ、高速切断機は、動力方式によって価格帯が大きく分かれます。同じ「丸ノコ」でも、充電式かコード式(100V)かで相場のレンジはまったく違います。当サイトが収集した買取相場データをもとに、マキタ・HiKOKI両メーカーの型番の読み方をまとめました。

マキタの型番体系:「D」の有無で充電式とコード式を見分ける

マキタの丸ノコは、型番の中に「D」の文字が入っているかどうかを見ます。その一字で、充電式(バッテリー駆動)とコード式(100V)をおおまかに見分けられます。当サイトのデータでも、この2つのグループで相場のレンジがはっきり分かれました。

型番 買取相場レンジ
HS631DGXS 22,000〜48,000円
HS001GRDX 22,000〜41,000円
LS610DZ 23,000〜33,000円
HS005GRDX 19,000〜30,000円
HS474DZ 6,300〜21,000円
HS610DZ 6,300〜14,000円
5637BA 2,400〜11,000円
HS6303 7,600〜8,000円
5734S 2,500〜4,000円

出典: エコツールツールオフ。2026-08-08時点の情報です。各行の詳細な出典URLは各型番ページに掲載しています。

HS631DGXS、HS001GRDX、LS610DZ、HS005GRDXは、いずれも型番の途中に「D」が入ります。この一群の価格帯は1万円台後半から4万円台でした。バッテリー・充電器といった付属品込みで取引される充電式のグループです。LS610DZの「LS」は、卓上スライド丸ノコによく使われる記号です。卓上スライド丸ノコは角度を付けて材料を切る据え置き型なので、手で持って使う丸ノコとは同じ扱いになりません。

一方、5637BA・HS6303・5734Sには「D」が入りません。いずれも1万円台に届かない価格帯です。バッテリーという高価な付属品を含まないためです。マキタの伝統的な100Vコード式丸ノコの系譜にあたります。同じ「丸ノコ」でも、動力方式が違えば型番の記号も価格も同じになりません。

HiKOKIの型番体系:本体型番と括弧内のセットコード

HiKOKIも、本体型番のあとに括弧書きでセットコードを併記します。この形式はインパクトドライバー買取相場の見方でも触れました。丸ノコのデータでも、同じ本体型番で相場が大きく変わる例が見つかります。分かれ目はセットコードの有無です。

型番 買取相場
C3606DA 6,000円
C3606DA(SK)(2XPBS) 26,000円
C3607DRA 25,000円
C3606DRB 35,000円
C3605DC 30,000円
C6UEY 6,000〜7,600円
CC14SF 3,000〜6,000円
1205DA 17,000円

出典: エコツールツールオフ。2026-08-08時点の情報です。

本体型番だけを見ると、どちらも同じ「C3606DA」です。括弧書きのセットコード「(SK)(2XPBS)」が付くかどうかで、6,000円と26,000円に分かれます。4倍以上の差です。付属品を表すセットコードの有無を確認せずに相場を調べると、まったく違う価格帯を見てしまいかねません。C3606DA・C3605DC・C3606DRA・C3607DRAのように「D」を含む一群は、36V(マルチボルト)クラスの充電式です。C6UEY・CC14SFのように「D」を含まない一群はコード式で、マキタと同じ見分け方が当てはまります。

動力方式で価格帯はどう変わるか

ここまでのデータを並べると、充電式(D系)は6,000円台から4万円台後半まで幅広く分布する一方、コード式は2,400円から1万7,000円程度にまとまります。ただし例外もあります。新ダイワ ECLD7412Sは80,000円で、ツールオフ実績が2件確認できました。これはエンジン式など、動力方式そのものが違う専門機種です。同じ「切断機」という括りでも、動力方式が変われば価格帯の前提が変わります。型番と一緒に動力方式も確認しておくと、相場観のズレを防げます。

型番以外に査定額へ効くポイント

型番は価格の大枠を決めます。ただし、それだけで査定額は決まりません。安全カバーやスプリングといった保護部品の有無も効きます。丸ノコベース(定盤)の歪み・サビも査定額に響きます。詳しくは丸ノコ・切断機のカテゴリページでまとめています。刃は消耗品なので、付いていなくても構いません。安全カバーだけは外さずに査定へ出してください。付属品にはバッテリー・充電器・平行定規・集じんアダプタなどがあります。その考え方はバッテリー・充電器は本体と一緒に売るべきかにまとめました。

型番の確認方法そのものにお困りの場合は、電動工具の型番はどこに書いてある?銘板の見方もあわせてご覧ください。さらに負荷の大きいハンマドリル・ハツリ機もあります。その型番の読み方はハンマドリル・ハツリ機の買取相場の見方で整理しました。刃の切れ味が落ちたとき、替刃で済むのか本体の寿命なのかを迷うことがあります。その判断は丸ノコの替刃どきと本体の寿命で扱いました。同じ切る・削る系でも、研削側にあたるのがディスクグラインダー・サンダーです。その型番と相場はグラインダー・サンダーの買取相場の見方で扱っています。

※ 本記事で紹介した価格は、各業者が公開している情報を出典つきで転記したものです。実際の査定額は、工具の使用状態・付属品・時期・依頼する業者によって異なります。

よくある質問

Q. 「D」が付いていれば必ず充電式ですか?

当サイトのデータで確認できる範囲では、型番に「D」を含む丸ノコが充電式(バッテリー駆動)のグループにまとまりました。マキタ・HiKOKIとも同じ傾向です。ただし、表記の規則がメーカー内で必ずしも一律とは限りません。確実に知りたい場合は、本体ラベルや取扱説明書の記載もあわせて確認してください。

Q. セットコードがわからない場合はどう調べればいいですか?

本体型番だけで型番検索すると、セットコードが特定されていない実績が表示されることがあります。参考にはなりますが、実際の査定額はバッテリー・充電器の有無で変わります。目安として扱ってください。

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